安全に歩幅をあげるためのチェックリスト

「大股で歩く」「歩幅は大きい方がいい」ということを聞いたことはありませんか?確かに大股で歩く、歩けることは心身にとって大きな影響を及ぼします。そして特に春にかけては散歩やウォーキングではきっと大股で颯爽と歩きたくなるはず。

しかし、大股で歩くことのリスクもあります。今日は大股で歩ける身体かをチェックするチェックリストを用意致しました。自分の場合はどうか、チェックしてみてくださいね!

<安全に歩幅をあげるために重要なこと>

第一は、股関節・ひざ・足首という「関節可動域」です。いわゆる柔軟性とは、この関節の可動域に通じるものがあります。可動域が制限され小さくなることを拘縮ともいい、腱や筋・じん帯などの原因により、手の指をパーのように大きく開くことがしにくくなったり、内側に丸まってくるということが起こることもあります。

つまり、この関節可動域が制限されている状態で歩幅をあげようとすると痛みを感じたり、うまく歩けないということに繋がるというわけです。

<可動域をチェックしてみよう>

こちらは股関節・ひざ・足首チェックです。まずはおおまかで構いませんので、関節の可動域を把握するために以下のチェックをしてみましょう。

  • 股関節:①(壁に手をつき身体を支えて)片足のひざを曲げ股関節より上にあげます。次に後ろにひざを伸ばして振り出します。股関節より上にあがりますか腰の反り具合を変えずに後ろに振りだせますか②床に横になり、上になった脚を大きく開きます。45度くらいまであがりますか③床に横になり、上の足のひざをまげて床に踏み込みます。下の足を上にあげます。腰の高さ以上に上がりますか?④椅子に座り膝の位置は変えずにすねを内旋・外旋します。それぞれ同じくらい曲がりますか
  • ひざ:仰向けになり、膝を伸ばした時に伸びますか。または屈曲したときに90度以上しっかり屈曲しますか。
  • 足首:①床に足を伸ばして座ります。つま先を真上に引き上げることはできますか。②つま先をまっすぐ伸ばした時にすねから平らになるくらい伸ばせますか。③かかとが内側に入り外くるぶしがより外にでるように立てますか。また逆に内くるぶしが内側に入るように立てますか。

日常生活の中ではなかなか、自分の身体の状態をチェックする機会がありません。このチェックをしてみて違和感やひっかかりがなければ、大股で歩くことを身体の状態を見ながら取り入れて良いでしょう。もし違和感やひっかかりがあればなにがなんでも大股で歩くというよりも、まずは心地よいと思う程度の歩幅で歩きつづけすこしつづ歩幅をあげて様子を見る、ということをしてみましょう。

歩きの強度のつけ方は歩幅だけではありません。他の方法で歩くことをもっと効果的にすることもできます。あなたにあった方法で楽しく安全に歩きを楽しんで頂きたい!そして元気で健やかに人生を送って頂きたいと思います。

以下のブログも参考に。


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