こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。
前回からの続きです。
ちょっと話は飛びますが、20代前半。長野に住んでいた私は、田舎なりにおしゃれでいたい普通の女性。
当時はインターネットなんてなかったし、携帯電話なんて一般的じゃなかったし、せいぜいポケベルがあるかないか・・あったかなっていう時代だったので、おしゃれの情報は足で稼ぐしかありません!
雑誌だけじゃなくて、街に行っていろいろな洋服をみて、いろいろな店を回って・・・でも当時はスニーカーなんてもってないし、すべての靴はヒール靴。そんなお店周りも、仕事も、どんな時も12センチのハイヒールを履いていたんです。
常にデコラティブで主役級のハイヒールを履いていれば当然カラダに無理がきます。
ある日、突然立っていられなくなり、その場でダウン。なんとか這うように歩いて向かったのは整形外科。
ここで「ヘルニアですね」の一言で、その場で牽引(首を上から引き上げて、背骨をまっすぐのばすこと)やら電気やらなんやらをすること30分・・どっと疲れがでて、自分が60代か70代になったような気分。
どうしたらいいかわからない、何が自分に起きたかわからない。
そしておじいちゃん、おばあちゃんに混じってうら若き20代の女性が場違いな格好で、牽引されている・・その場違い感は今でも記憶に鮮明です。
のちのち、自分が健康ウォーキングの専門家となってから分かるのですが、これこそ姿勢や歩き方が原因の症状。
ヘルニアは特に座った時に腰を丸めて座る座り方をする人に多く、歩きもガタガタ、脚力もないのに高いヒールをはいていたのが、姿勢の崩れや不要な猫背を引き起こしていたのです。これについてはまた。
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