こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。
前回からのつづきです。
さあ、第2回目のシーンに戻って。
立ち入る振る舞いの講座でハイヒールのウオーキングにはまった私は、同じスクールのウオーキングクラスに通い始めます。
「腰がのる」感覚
がなかなかみにつかなくて、それがまた面白くて続けていたのですがふと目に入ったのが「ウオーキング講師養成プログラム」
講師には興味がないが、スキルアップするにはこれを受けるっきゃない!
そう思って、大枚はたき講師養成の講座を朝から晩まで受けたのです。
それが楽しくて楽しくて〜。
スポーツの経験もないし、何といって体を動かすことがすきなわけじゃない。なのになのに!ウオーキングってこんなに楽しいの〜〜
歩いているだけで楽しいなんて、得な性格です。
もともとお金のかからない性分ですが、歩いているだけで楽しくなっちゃうなんて、ますますお金がかかりません。
ここで一言付け加えたいのは、この講師養成を受けたからといって講師になりたいとか、独立したいなんてこれっぽっちも思っていなかったということ。
ウオーキングは趣味。人生最大にして最高の趣味。
他にはなにもない、ただそれだけ。
でもでも、ふと気がついたら、体や周りの反応にいろいろな変化がでてきたんです。