周辺環境が最後の一押しに!?ネットでは分からないリアルが決め手。(お部屋探しの実例)

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

物件探しをしていると、「入居時期や条件からしてAかBのどちらかだな・・」と候補が絞られてくるものです。どちらも”帯に短したすきに長し”で、すべての条件をクリアしている物件というわけにはいかなかったり、条件はクリアしていないのにどうしても惹かれる物件というものもあります。

そのような際に、私どもの周辺環境情報をお役立て頂くことで「迷ったが、Bにします!」と物件の決め手になることはとてもよくあります

例えば、

  • 最寄り駅からのルートを実際に解説を交えながら歩いて動画をご提供する
  • 治安や地盤などの情報を、物件周辺を歩きながら解説
  • スーパーや公共施設、公園の様子などから暮らしやすさ、あるいはデメリットを解説

などにより、住んだあとのイメージを持って頂くことが決め手になるのです

「そんなのネットで分かるんじゃない?」と思われるかもしれません。

ただ、私が実際に歩いてネットとの違いとして感じるのは

  • ネット上:近くに公園があるからお散歩できそう!→リアル:あまり人が寄りつかない公園でうっそうとしている。蚊が部屋にはいってきそう
  • ネット上:オシャレなカフェが近くにあるので毎日通えそう:リアル:人によっては、カフェの前を毎日通るとコーヒーの香りがして毎日はキツイ・・と感じることも。

などがあります。例えばカフェの例はまさに実例で、遠回りして通勤しているという人も意外といるものです。カフェの方もニオイについては非常に細やかな対策をとっていらっしゃいますが、その人のライフスタイルやその日の体調によっては・・ということは否めません。

さて、そのようなわけで、先日もAかBかで迷われていたお客様が「やっぱりBにします!」といい物件に決められたのは物件のスペックに加えて、上記の動画などでデメリットも含めて住むイメージが湧いたことでした。

色々とクリアすべき難題はあったものの、その難題を押してもここがいい。と決めてくださったのです。

私としてはお客様がいい物件を見つけて頂ければ嬉しいですし、良い不動産会社様とお引き合わせできればいいですし、誰にとってもhappyな終着点で心からこの仕事をしていてよかったなぁと感じています。

ネットも私共の周辺環境リサーチも活用しながら、いい物件の出会ってくださいね!東京の親戚をしてがっちりサポート致しますのでご安心ください。



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