思考先行型の歩き方/肚を温かく足運びにフォーカス

こんにちわ、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

本日は私が行っている「歩き方診断」での実例をお届け致します。歩き方診断とは、歩き姿を通じて身体の癖や思考の癖を読み解くものです。

環境的・身体的・心的な面からそれらの癖を読み解くもので、この思考先行型の歩きは、よく見かける歩き方でもあります。

この内容は音声ブログvoicy、または下記の音声からお聞き頂けます。

【思考先行型の人の歩き方】

●歩き姿からみる身体の癖

まず上半身はガチガチで、

  • 肩や首がすごく凝っている。 マッサージにいくと指が入らないといわれるくらい
  • 話す時の声が、最初から勢いがあり強さがある。最初からトップスピード。

という方が多くいます。ハキハキしている、勢いがある、意思をハッキリもっていると周りから言われやすいでしょう。

とにかく上半身がガチガチ。首や肩のこりが非常に強くマッサージにいくと指が入らないといわれるくらいの方が多くいます。

一方で下半身は

  • 省エネ的な歩き方
  • ヒザが内側にはいっている
  • のそのそ、地を踏みしめて歩いていない

上半身は武装しているような歩き方なのに下半身はのそのそで、上半身と下半身で別人格。上半身でからだを動かしているといったからだの使い方です。


●歩き姿からみる思考の癖

脳の処理スピードが速い方が多く脳を100%使おうとしている、むしろ120%使い切ろうとします。その場に応じた言葉選びができ、役職や状況に応じて立ち居振舞うことができる。 また、自分でも自分が優秀で才能や可能性があることを分かっているので、難しい仕事にモチベーションを感じます。

揺らぎが一切ない、寝る直前まで仕事のことを考えているという生活をし続けやすいため、常に脳がフル回転し身体は疲れていなくても消耗したような疲労感に襲われることもあるでしょう。

【ではどうすればよい?】

私の見立てでいうと、このような思考先行型の方は、からだの使い方とあわせていえば手や足や肚などが本来行う仕事まで頭で行っており、過負荷の状態、過労の状態とみえます。

この頭に上った気をおろしたいので

  • 上半身の硬さをとる
  • 肚に温かみ
  • 足の運び(下半身)に集中

を私はお伝えします。


●上半身の硬さをとる

ストレッチや猫背解消体操がまず有効です。マッサージも良いのですが、毎日コツコツと日常の中で自分をほぐしていきましょう。

●肚に温かみ

頭に気があがっており頭が熱い状態でささいなことでイラっとしたり、「イラっとした自分を許せない」という意味変換された怒りが蓄積した結果、いきなりシャットダウンすることもあるかもしれません。

頭にあがった気を下におろすというために、肚に温かみを感じるようにします。おへその指三本下あたりに手を置き、手の温かさで肚を温めるイメージをしてみましょう。実際にカイロなどで温めることもおススメ致します。

●足の動きに意識を向ける

肚の話と同様、頭の気を下におろすために足の動きに注目しましょう。思考先行型の人は地に足がつかず足元がおぼつかないため、足元をしっかり安定させるつもりで歩きます。

最初は難しいと思いますが、足裏をしならせながら歩くことで、頭をからっぽにすることでてき、瞑想的効果が生まれます。常に頭がフル回転し消耗してしまうという方にはおススメしています。

【最後に】

以上のような歩きによって、頭の回転を落とすことができゆらぎができます。こうなると楽ですね。脳に余裕ができると自分のことを考える余白ができる。自分のために脳を使えるようになります。また心に余裕ができ相手とのコミュニケーションにおいても余白をもって接することができます。相手の話をすべて聞いてから、流れに身を任せるように会話を進めることができる。こうなると相手との信頼関係も深く築きやすくなります。

脳を休ませることでメリハリのある仕事と生活を

思考先行型の方は頑張り屋さんで粘り強く、リーダーシップも取れる方です。歩くことを通じて自分のからだをコントロールし調整することで、より良い仕事や人生を歩むことができるでしょう。ひとつでも毎日の歩きに取り入れてみてくださいね。また歩き姿を通じて自分の癖を知りたいと思ったら歩き方診断のサイトものぞいてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。


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