姿勢を良くすると腰が痛い!そんな時にチェックするポイント

姿勢を良くしようとすると腰が痛い、背中が痛いなど、背面に痛みがでることはありませんか?

これは姿勢を良くしようとするあまり、身体に負担がかかっている状態です。

コツをつかむともっと楽に姿勢をキープできますので、なぜ背面が痛むかチェックしてみましょう。

  • 腰がそり過ぎていないか:特に女性に多いのが腰をそり過ぎる「反り腰」。本来、腰部分の背骨はゆるやかに前側に反っています。反り腰とはこの部分が極端に前側に反っている状態を指します。「姿勢を良くしよう!」と前側を意識するあまり、腰に力が入りすぎています。
  • 肩甲骨を寄せすぎていないか:肩が前に入ることを「前肩」といいます。前肩はやや猫背に見えることから、良い姿勢をつくる際には真横にひいてもらうことがあります。この時に肩を後ろに引きすぎたり肩甲骨を寄せすぎると背中が痛みます。もともと腕は少し前についているもの。後ろに引き続ければ無理がでます。
  • 胸を張りすぎている:男性に多いのがこのタイプ。前から見ると堂々として見えますが、張りすぎると本来ゆるやかに後ろ側に膨らんでいる背骨を前側に反らせるため、痛みが伴います。

このような場合、いずれも「背面を見られていると思って」姿勢を見つめ直してみてください。

というのも、鏡を見て前面を整えようとするために痛みが起こりやすいからです。

こちらのチェックも参考にしながら、鏡ではなく自分の体感覚に集中し前より後ろに意識をむけてみてくださいね。

う~ん、でもやっぱり分からない!という方や一度習ったけれど分からなくなったという方、オンラン健康講座などで姿勢の基本を学んでみませんか?

きっと目からうろこ~。自分の場合はこうすればいい!が分かりますよ。

あなたの場合はどんな姿勢の整え方があっているのか分かれば、自分で姿勢を整えられるようになります。きっとこれからの毎日がもっと美しく快適になるはずです。



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