歩き方診断で分かる「私はちゃんとしていないといけない」という気持ち!?

風邪でもないのに咳がでる、咳が止まらない ということはありませんか?

一度咳込むと止まらず、風邪がのどや咳から始まるタイプ。

歩き方診断では歩き方を通して、身体の癖と思考の癖を読み解きますが、体型や声をどのように出しているかなども見ています。

ある意味”張り詰めたような歩き方”をされるお客様。

キレイには歩いていますが、習った型をそのまま間違いないように”なぞって歩いている”ようで、機械のようでもあります。

繊細な体格と体型で、決して太っている方ではなく首も長い方、呼吸は浅くなりやすく、気力で身体を保っているという印象でした。

話をしていくと

  • 私はちゃんとやっている、なのにあの人はやっていない。
  • あの人はおかしい。周りもそう言っている。
  • ~べき。だってそうじゃないと○○

など、(直接そう言っているわけではないのですが)周りに対して批判的な言葉がちょこちょこでてきました。

自分の基準にそぐわない事、すべてにいらだつ。自分の価値観と違うことには「そんなことダメ、おかしい!」と身体が反応し受け入れられない。

これが、なんでもないのに咳込むという身体の反応に現れていました。

こうなると、前述したような歩き方だったのも分かります。咳の件とあわせていうなら、

自分はちゃんとしなくてはいけない、間違いなく”正しく”していなければいけない。そしてそれにそぐわない価値観は絶対に受け入れない!

真面目な方だからこそ、自分の気持ちをすごく我慢してきて守り続けてきたからこそ、別の価値観を受け入れたら自分が何者か分からないなるのかもしれません。

いきなり、違う価値観を受け入れるというのは大変なことですから、柔軟な歩き方をお伝えし、身体から柔軟で受け入れやすい状態をまずは作っていくことになりました。

真面目で、頑張ってきたからこそ知らず知らずに堅くなってきた思考を身体から解放してもらえたら、長い人生で苛立ちや焦りを感じずに心が平和にいれますね。

こうなったら幸せ!

1,2回では難しいですが、焦らず 少しづつ自分の心を和らかく整えていきましょう。

>>歩き方診断で自分の思考の癖をみてみませんか?

関連記事一覧

最近の投稿

月別アーカイブ

PAGE TOP