キメすぎないシンプルで自然な美しさ

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鈴木京香さんの立ち姿や表情、雰囲気はいつもとても参考にしています。

例えばネットで「美しい立ち方」「魅せる立ち方」と入れれば、片足を前に出し腰をひねり、手をおへそのあたりで重ねるスタイルがでてくるはずです。

これは初心者としてはまず知っておいて損はないのかもしれません・・し、もちろん私もそのようなスタイルを過去指導してきました。なぜそれが美しいとされているのか、という根拠と共に。

しかし鈴木京香さんの立ち方はどちらかというと「ただ自然にただ立っている」というニュアンスの方が近い立ち方です。シンプルなんです。

私が鈴木京香さんの立ち姿に惹かれるのは、インスタ映え、キレイに見せる、べき論を超えた、奥ゆかしさと謙虚さ、柔らかさと温かさを”全体から”感じるからです。美しさの押しつけがましさがない。

形から入ることはひとつの方法ですが、形だけに終わるかどうかは、その人自身のあり方や捉え方に関わります。

シンプルな美しさを立ち姿から醸し出す鈴木京香さんの年の重ね方には今後も注目していきたいと思います。



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