ひと駅10分歩いただけでも効果はあるの!?

こんにちわ、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

「ひと駅、10分歩いただけでも効果はありますか?」という質問を頂きましたので、こちらで回答致しますね!

この質問は、きっと多くの方が感じることだと思います。できるだけミニマムに効果を得たい!というのがやはり人間です。この質問に対する私なりの回答としては、「はい、効果はあります。ただ二つ補足をさせてください

ちなみにウォーキングの効果・からだ編ということで、あらゆるウォーキングの効果の中から体に関係することに絞って記事をお届けしています。こちらも読んで頂くと理解が深まるはずでので、良かったら読んでみてください。

この内容は音声ブログvoicy、または下記の音声からお聞き頂けます。

【ひと駅10分の効果】

ひと駅10分歩くだけでも歩きの効果をえることができます。ただ、

  • ひと駅10分歩くだけでも効果があるといえるものもあれば10分では得られない効果もある
  • 歩き方によっても効果が変わる

という2点があります。

歩き方というのは、 例えばスピードや歩幅、階段坂道などであり強度をさします。このような強度の付け方によっても変わってくるということです 。

では、この2つを頭に入れながら、ひと駅10分でも得られる効果について紐解いていきましょう。

●肥満の解消

まずは肥満の解消です。以前は、20分程度の有酸素運動が必要と言われてきましたが、今は少しの時間運動しただけでも脂肪は燃焼されると言われるようになりました。

ちなみに有酸素運動によって脂肪燃焼ができることは確かなのですが、血中脂肪が先に燃焼し、体に溜め込んだ脂肪はその後に燃焼をすることになるため、ひと10分歩くことによって”すぐに”体重が変わるかと言うとこれは約束ができません。

ただ今まで全く歩かなかった方が、ひと駅10分歩くようになれば、これは総じて身体活動量があがることになるため、ひと駅10分を継続することで「あれ?ちょっと痩せてきたかも?」というウォーキング効果を体感できるということはあります。

ひとつ「歩き方」について補足しますが、普通に歩く自分の好きなペースで歩くというのと強度を変えて歩くのとでは、カロリー消費が変わってきます。ちょっと表現は良くないかもしれませんがタラタラ&ダラダラ歩くのと、しっかりスピードや歩幅、階段や坂道を使うことにより強度をあげることで、1.5倍ほど消費カロリーは変わってきます


●骨の強化

骨の強化はウォーキングの効果・からだ編も話していますが、骨は「歩くことによって強化」されます。10分という間であっても骨に刺激や負荷を与えることができます。また日光を浴びることで骨の強化が進むもの。朝のひと駅10分がおススメですね!


●美脚効果(むくみの解消)

特に座りっぱなしの仕事をし、そのまま電車で座ってお家でもまた座りっぱなし。というので、足がむくみやすいはずです。足が疲れやすかったりだるかったりということもあるでしょう。


ひと駅10分で十分なので、歩くという時間を入れることで、ミルキングアクションという筋肉の収縮を促す足の機能をしっかりと使う。こうすることで、むくみやその日の疲れやだるさを翌日に繰り越すないで済みます。座りぱなしの方こそ、ひと駅10分歩いて頂きたいですね!


●精神的な効果(リラックス効果など)

10分であっても、外の空気を浴びて軽く運動するということはリラックスにもなり、ストレスも緩和にもつながります。ウォーキングという有酸素運動の効果により脳に酸素が行き渡るため、スッキリするという効果もあります。

仕事でもやもやした時には、電車に乗って座ってモヤモヤしたままではなく、ひと駅歩くだけで気分がスッキリ、頭がスッキリするというわけです。


この他にも美肌効果、腰痛の改善。少し間接的ながら良い睡眠に導くというのもあります。ですから夜にひと駅程度歩くというのも効果的ですよね。

今日ご紹介したように10分でも効果があるものもありますが、10分以上歩けるのであればもちろんそれは OK。無理なくコツコツと歩きましょう。

【ちょいと違う角度からのひと駅歩きの効果】

たとえ、ひと駅10分や5分であっても、生活の中にこの時間を取り入れるということは、絶対に大きな良い影響があると私は思っています。それは、知らずしらずのうちに身体活動量を上げることができる、あげる習慣ができるということです。

きっと誰でも経験があると思いますが、「これ、めんどくさいなあ~」と思う時は、そのひとつだけではなく、色々なことがめんどくさく感じませんか?こういう時には、外に出るも買い物に行くも料理も洗濯も面倒に感じる。身体が重いというか、気がのらないというか。こんな風にめんどくさいって、すべてのことに感染するんですよね。つまり動きたくない時は何に対しても動きたくないし、動かない人は何に関しても動かない、逆に動く人は何に関しても動くということなんです。

そのような意味では、たとえ10分であっても5分であっても歩くという動くという動作をちょこっとすることで、他の動きもしやすくなる。動くことへの心のハードルが下がるもの。「じゃあストレッチしてみようかな」「じゃあ立って洗濯物たたもうかな」なんていうように。やる気スイッチをOKにできる!というのがこのひと駅10分に隠れているというわけです

特に歩くというのは、きっと億劫なはず。だからこそ、電車に乗ればいいところをひと駅歩くことにによって、色々な生活活動量を高めるスイッチが入る。結果的にこまめに動くようになり身体活動量が上がる、つまり、基本的な消費カロリーが上がってく。こういう良い事があるんですね。

カロリーだけではありません。色々な場所に出て行ったり自分からアクションを起こすということがしやすくなるはず。動きやすくなっているはずなので何か新しい出会いがあったりチャンスがあったりということにもきっと繋がると思います。

ひと駅10分という、ささやかなことではありますが、ここからもしかしたら人生変わるかもしれませんよね!

【最後に】

ひと駅10分は、本当にささやかな時間かもしれませんが、コツコツ続けることで暮らしにも人生にもきっと大きな効果があるはずです。糖尿病などを引き起こしやすい座りっぱなし生活も脱却できますしね。

何事も小さなことから変化するもの。10分歩くことで生活ぶりが変わり人生の時間の使い方も変わっていくはず!
よ~しウォーキング!と気張らずとも10分から歩くということを始めてみてはいかがでしょうか。

からだに良い歩き方や自分にあった歩き方を知りたい、基礎を知りたいと思ったら、お気軽にご連絡くださいね。


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