歩くことが子供に与える影響

「姿勢や歩くことを子供たちに教えるとした何歳がいいですか?」という質問を頂くことがよくあります。

このような時、私としては「まず8歳がひとつのポイント」とお答えしています。

理由は、幼児期から約8歳 までの運動が、脳や身体、神経の発達・成長などに特に影響があるといえるからです。

児童期は脳や神経が発達する頃で、特に8歳くらいまでは著しく神経系が発達する大切な時期にあたります。「周りの状況を五感で感じとり頭で判断し、手足を動かす」といった一連の動きがスムーズに行えるようになっていく成長期です。

ここがスムーズにいくと、脳でイメージした通りに筋肉を動かすことができるように。そしてバランス能力、リズム能力、操作能力、認知能力などが養われます。これらが養われることは、転んでも手をつく、車をよける、階段の上り下りが安全にできるということができるということ。

この大切な時期に 脳や神経の発達を手助けするには、跳ぶ・走る・掴むなどの基本の動きをたくさん経験させてあげることが大切。歩くこともそのひとつです。そのような意味で、この年齢に、たくさん歩く機会をつくって頂きたいんですね。

また歩き方を学ぶことを通じて、複雑でダイナミックな動きができるようになります。先生と同じ形・動きをする、自分の身体をコントロールするという身体の動かし方を学べるので操作能力、認知能力を養うこともできます。

このように歩くことは日常にあるからこそ、子供たちの成長・発達を毎日手助けしてくれます。

身体の動かす機会、遊ぶ機会が少なくない中でも、日常の歩くことから子供たちの身体や脳・神経など、人生に及ぼす根幹の部分を養っていきませんか?

日常歩いている中で子どもの歩き方が気になったら、篠田を思い出してください。子供たちが元気で心身健やかに育っていく、その一助になると思います!



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