「毎日歩くから、せっかくならいい歩くというものを知っておきたい」毎日やることでコツコツと健康を積み上げていくことは、年齢を重ねるほどにその大切さを実感致しますね。
本日は活動報告ということで、過日埼玉県鴻巣市で開催のウォーキング教室で、市民のみなさんをみっちりとしごかせて頂きましたので、そのご報告です。
ウォーキング教室では
- 年齢を重ねるとだんだん動きが遅くなる。その予防のために歩きにどんな工夫をすればよいか。
- 人生のB/S表を使い、これからの心身の健康のために何をしていくか
- ウォーキングに関するエビデンスと寿命などとの因果関係
という理論的なところ。
そして
- 歩くとどんな良い効果があるのか
- どう歩けば、より良いのか
- 良いフォームやスピード・歩幅と脳の関係
などの話。
これらと合わせて 中高年以降だからこそ取り入れたい筋トレ。そしてこの年齢だからこそのウォーキングを実践致しました。
真剣なお顔、しかし楽しい!そうおっしゃって頂き、最後は 「犬の散歩で歩くけれど、その散歩時間を、体に良い歩きにできないか」「やることがたくさんあってもできないから、ここぞという歩きのポイントを教えてほしい」 などどんどんと質問があがり活発な時間となりました。
お帰りの時にも、「楽しかったぁ~、来てよかったぁ~」の笑顔とイキイキした姿は、本当に私の励みにもなります。
このような時世だからこそ、リアルの講座は価値がありそして喜びも大きいもの。このような機会を頂いたことに心より感謝申し上げます。
ウォーキングや歩くことから心身の健康を促進したい 自治体や団体、企業・法人の皆様など、どうぞ篠田までお声をお聞かせください。ウォーキングの心身や社会的効果、エビデンスなども使いながら、皆様の毎日の健康を下支えしてまいります。