子どもがジャンプできません!

ジャンプ、できますか!?

子ども時代に、良く歩き飛び跳ね遊ぶことは生涯体力を養う大切な時期です。

おおいに遊んで、おおいに飛んで跳ねて楽しく身体を鍛えてほしいですよね。

昨今は 子どもの運動機能にも目が向けられ、子どもの運動教室もあるくらいですが、今日は子どものウォーキング、運動教室で頂いた質問「子どもがジャンプできません!」についてシェア致しますね。

ジャンプのポイントは「しゃがむ」こと。

この「しゃがむ」動作、お尻を後ろにすれば上半身は前に倒しバランスをとる必要があります。このバランスをとるためには足首やヒザ、股関節などの関節の柔軟性が必要です。

例えばしゃがもうとして足の裏が浮いてしまうということがあれば足首が硬い可能性があります。

また体幹が弱いと、のびやかにジャンプをすることができません。

関節の柔軟性や筋肉の強化、バランス感覚などを総合的に鍛えるには全身運動が有効です。その中でも日常的に誰でも取り入れられるのがウォーキングです。

  • つま先をあげて足首をしっかり使うようにして歩く
  • やや歩幅をあげて歩く
  • 視線をあげて姿勢を良くして歩く

このように書くと「ちゃんと歩かないといけないの?」となりますが、これは人間の自然な歩き方。

逆につま先があがっていない「すり足」や小股でちょこちょこ歩き、猫背などでないか要チェックです。

健やかに元気にたくさん歩いて、ジャンプはもちろん、様々なスポーツが得意になり好きになる。楽しい事いっぱいの時間と人生を送ってもらいたいですね!

>>子どものためのウォーキング講座は12月26日開催。詳細はこちらをご覧ください。

また 無料カウンセリングや 歩き方診断では子どもの姿勢や歩き方なども拝見しています。お気軽にご相談くださいね。



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