歩くことを通じて養う日常を楽しむ力

姿勢や歩くこということを通して、 何気ない日常をより楽しむコツをお届けしますね。

刺激的なこと、もの、情報は、いっときは快楽を与えてくれますが、また次へ次へをより刺激的なものを求めることになると思いませんか?

もちろん非日常は素敵ですが、非日常が日常になったら、きっとまた違う非日常を求めることになるのではないでしょうか。

だからこそ、まず今の日常をもっと楽しめるようになったらいいですよね。

何気ない日常をより楽しむ力を姿勢や歩き方の面から読み解き、そのコツをお届けしますね。

  • おはようの姿勢で一日を明るくスタート:朝起きてカーテンをあけて太陽にむかって「おはよう」のあいさつ。この時にやや顔を上に手のひらを外側にして深呼吸してみましょう。目線をあげることで視野が広がり胸を広げることで酸素が豊富に取り込めます。その日一日見えるものも広がり、しっかり呼吸ができるので身体も脳も良く動きます。きっと積極的に話しかけたり新しいものにチャレンジしたくなるはずです。
  • 五感を使いながら歩く:五感=感性を磨くこと。同じ写真や景色をみても切り取り方が違うようにその人の独自性は感性の差。しかし落ち込みが続いたり、気持ちがふさぎ込みやすい時には五感が衰えてしまうもの。例えば食べてもおいしく感じず食欲が落ちたり、名前を呼ばれているのに気が付かなかったりなど。つまり五感を豊かに使って暮らしていることは心がイキイキし豊かに暮らしていることに通じているということです。空を眺めたり風を身体で感じたり、ルンルン・わ っ はっはと笑い声を出したり、歩く時の身体の動きに集中してみましょう。やってみるとなかなか楽しいですよ!
  • 子ども心で遊び歩き:横断歩道で白い線だけを踏んで歩く、前の人を追い抜こうとチャレンジしてみる、白い線の上やタイルの線だけを踏んで歩くなど、自分にしか分からない楽しみをこっそり設けてみませんか?いつも歩く道でも工夫次第で子どもの頃を思い出す遊び場になります。大人だって面白いことしたい!

他にも良ければこちらの記事も読んでみてください。

いかがでしたか?

日常の歩くことから日常を楽しむ力を養えば、一日の中でみつかる幸せがきっともっと増えていくはず。

日常の積み重ねが人生だからこそ、長い目で人生をちょこっとづつ良くしていくヒントになれば嬉しいです!



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