前回からのつづきです。
>>ウオーキングとの出会い〜第1回:衝撃の猫背おばさんを見つける!〜
>>ウォーキングとの出会い〜第2回:もしかして?もしかして?これって恋?〜
>>ウオーキングとの出会い〜第3回:まさかのヘルニア!?うら若き乙女時代〜
さあ、第2回目のシーンに戻って。
立ち入る振る舞いの講座でハイヒールのウオーキングにはまった私は、同じスクールのウオーキングクラスに通い始めます。
「腰がのる」感覚
がなかなかみにつかなくて、それがまた面白くて続けていたのですがふと目に入ったのが「ウオーキング講師養成プログラム」
講師には興味がないが、スキルアップするにはこれを受けるっきゃない!
そう思って、大枚はたき講師養成の講座を朝から晩まで受けたのです。
それが楽しくて楽しくて〜。
スポーツの経験もないし、何といって体を動かすことがすきなわけじゃない。なのになのに!ウオーキングってこんなに楽しいの〜〜
歩いているだけで楽しいなんて、得な性格です。
もともとお金のかからない性分ですが、歩いているだけで楽しくなっちゃうなんて、ますますお金がかかりません。
ここで一言付け加えたいのは、この講師養成を受けたからといって講師になりたいとか、独立したいなんてこれっぽっちも思っていなかったということ。
ウオーキングは趣味。人生最大にして最高の趣味。
他にはなにもない、ただそれだけ。
でもでも、ふと気がついたら、体や周りの反応にいろいろな変化がでてきたんです。
つづく
篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。またウォーキングイベントも積極的に行い、歩くきっかけつくりやウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。
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サイト:http://cowalking.jp