子どもの内股歩きにが気になっている親御さんも多いようです。
男女問わず小さなうちは内股歩きの事も多く、またおしりが後ろにでているような歩きをすることもよくあります。
ハイハイから立ち上がって歩き始める時、子どもは上半身を前に倒すことによって足を前に出しているため、膝は常に曲がり、前に倒れないようにやっとこさ歩いているといった感じです。
これがだんだん歩きが身についてくると、上半身を上に引き上げて足で歩けるようになってきます。
でも歩くということが身につくまでには、なんと6,7年かかります。
ですのでその間はまだまだしっかりした歩みというわけにはいかず内股のこともすごく多いんです。
これがスポーツを始めたり小学生(6,7年たつころ)には歩き方は変わってきますが、その段階でも内股であれば今後の人生でも内股の可能性がありますので、心配ですね。
内股は、
- ふんばりがきかず、力がでない。
- 膝を痛めやすい
- 動きが小さくなりがち、身体を存分に使えない。
- 見た目の面で、か弱く見える
などがあります。
もし小学生以降になっても内股のことがあれば、篠田にどうぞご相談くださいね。
子どもの健やかな成長のために、環境なども合わせて一緒にどうすればよいか考えていきましょう!