メッセージから学ぶSNSでの立ち居振る舞い方

今年2020年の3,4月は本当に多くのチェーンメールやデマメールが飛び交いましたね。 皆さんの元にも届きませんでしたか?

私のところにも何通か転送され届いたわけですが、特に「自粛して!」「買い物に行かないで!」「医療崩壊させないで!」というものが多くありました。

このことから、ちょっと考える機会があったので今日はこちらの振る舞いを例に綴りますね。

少し話は変わりますが、小学校で「忘れ物はしないように!」「宿題はちゃんとやりましょう」というアナウンスを先生がクラスの全員に対して何度もすることがありましたね。

(ここでは忘れ物をするのが悪い、良い、それも個性だという話はいったんおいておきます。)

先生は口を酸っぱくして「忘れ物はしないように!」というのかもしれませんが、クラスの中には忘れ物をほとんどしない子も忘れてしまう子も混じっています。

ある程度子どもたちと接していれば、どの子がどういう性質かは見当がついてきますから、忘れ物をしやすい子には、なぜ忘れ物をしてしまうのか環境や色々な原因や理由から最適な方法で「明日は忘れないでね」と個別に伝えるということもできますよね。

話を戻して、 私のところにはLINEやFacebookのメッセージを通して先の「自粛して!」という類のものが何度も送られてくるのですが、ここがどうにも腑に落ちない。

言葉を選ばずに言えば、

  • あなたから見て、私は自粛せずに外に出たり好き放題してそうなのですか?
  • そんなことは分かっています。もしかしたらあなたより自粛しています。

なんです。

ではなぜ、私のもとにこのようなメッセージを送ってくださるのかを考えると先程の「忘れ物」の話と同じなんですね。

簡単にいうと

人ではなく問題をみている

と、いうこと。

忘れ物の例でいえば、クラス全員に口を酸っぱくしてアナウンスするのは、「忘れ物をする人がいる」という問題そのものに対して行っている対応、問題にフォーカスした対応。

一方で、その子の性質をみて必要な子に対し、その子をみて個別に対応するのが人にフォーカスした対応。その問題がなぜ発生したのかという人そのものにまで落とし込んでいる。

「自粛して!」というメッセージをくださる方は、テレビで自粛していない人のニュースを見て「自粛していないなんてけしからん!」と自粛要請メッセージを私にくださる。テレビの自粛していない人も私も同じ塊で捉えている。まさに問題を見て、私という人をみていない、ということなんですね。

これは、すごく複雑な気分です。

なぜなら、信頼されていない気がしたり、先生や親に「○○しなさい!」と頭ごなしに言われている気がしたり、何より”私”という個体・個人を見ていないということを感じたからです。

さて、今回はこの例でお話しましたが、このようなことは意外と日常にあふれていることです。

コンサルティングワークだと特にありますね、問題を見て人を見ず。

今日は長くなりましたが、あなたがもしアドバイザーやコンサルティングやマネージメント、指導・指示をする立場でしたら、その問題や課題ではなくその人自身にフォーカスすると、問題と思っていることも解決に向かい相手にも喜んで頂くことができますよ!

SNSは思ってすぐに発信できたり個人にアクセスできるツールです。だからこそメッセージや発信をする前にちょっと立ちどまって、その人の顔やこれまでの関係・振る舞いを思い浮かべてみませんか?

私も、このようなちょっとした立ち居振る舞い方の違いで、信頼や安心の差がでてくることを実感しています。

これから、もっと多くの方の為の活動をする、よいヒントになれば幸いです!


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