地元の人は当たり前と思っているけれど、他の人からみたらそうでもない。
そういうこと・もの・場所ってあるものです。
ウォーキングのイベントや企画で街をあるくと、それが渋谷という都会であろうと、長岡という地方であろうと、どこにでも「えっ!」と驚くいろいろがあるものなんですね。
そんなものを見つけた時の快感と言ったら!(笑)
ただ、よ〜くみないと見つからない。一見風景の一部になっているから。
そんなのを見つけるのが好きだからウォーキングのイベントづくりが好きなんだと思います。
ちょっとマニアックだけど、気が付いたらほくそ笑んでしまう、そんな笑いが毎日通る道にも隠されているのです。
視界をひろくもって、全体をみながら歩く。
日々の生活にも聞かされそうですが、そんなゆとりある歩きが発見につながります。
師走、ちょっと気忙しいですが、コーヒーを一杯飲んで冷たい風も感じながら街を歩いてみてください。
ちなみに写真は新潟県長岡市のものです、最初みたときには驚きました〜。
篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。またウォーキングイベントも積極的に行い、歩くきっかけつくりやウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。
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