こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。
このたび、 他都道府県から東京へ移動する⼈を対象とした周辺環境リサーチのパーソナルサービス 「周辺環境リサーチ」をスタートすることに致しました。
- 「命がけで運動をする機会をつくらないと」という危機感を感じる
- 在宅ワークになって、外に出る機会がなくなり精神的にも良くないと感じている
- 運動不足解消のために近所を歩くけれど、遠くに行けずいつも同じ道ばかりで飽きてしまう
以上は、実際に私がウォーキングの講座やイベントで実際にお聞きする声です。
これまで歩き方コンサルタントとして、健康ウォーキング指導やウォーキングイベントを通じて歩く機会の創出をしてきましたが、特に2020年から続くパンデミックにより、運動する機会そのものを失っていることを肌で感じています。
学生はオンライン学習が続き、社会人は在宅ワークが当たり前となり、自宅や周辺で過ごすことが多くなっています。特にひとり暮らしは、地域とのつながりが少なく地域の情報も手に入れにくいもの。いざという時に心細い思いをすることもあるはずです。
このような中で、利便性や治安、防災面はもちろん、いかに健康的に暮らし人とゆるやかにつながり心も体も健やかに過ごすかに重要なのが「環境」。そこで、住みたい街の「今」を調査し、はじめての東京暮らしの第一歩を応援するために「周辺環境サービス」を立ち上げました。
当事業は「東京に引っ越したいけれど、⼟地勘がなくてエリアを迷っている」「⼥性の1⼈暮らしなので、治安や利便性 を確認したい」という東京への引越しにまつわる不安を解消することを⽬的としたものです。ご本⼈や保護者のかたに代 わって、住みたい街を歩いて写真や動画を撮影し、報告書として情報提供します。
私自身も引っ越し歴9回。女性向けの物件でしたが、環境的には駅からひとつの外灯もなく真っ暗で懐中電灯を持ち歩いていたといった経験もあります。そのような経験も生かし”東京の頼れる親戚”として、多くの方の未来にたずさわれたらと思います。
>>「周辺環境リサーチ」のプレスリリースはこちらをお読みください。
<今後の展望>
今後は専門スタッフを少しずつ育成し、事業規模を拡大することを念頭においています。横浜など23区外にも地域を広げ、東京を皮切りに大阪、名古屋、福岡などの都市部で同様のサービスを展開したいと考えています。この事業で働きながら街歩きをする機会を創出し、スタッフ自身の健康づくりにも貢献したいと願っています。
>>「周辺環境リサーチ」のプレスリリースはこちらをお読みください。
歩くことを通じて、未来を担うみなさん、そして関わってくださる方の心身の健康を促進してまいります。