まず、私が 歩き方診断を通して歩幅が狭いなと感じるのは、実は30代半ば~50代の男性です。
実は、歩幅は
- 認知機能に影響をあたえる
- 脳の血流に影響する
- 下半身の筋力差がでる
など、 昨今よくテレビでも取り上げられます。
また、歩くことは
- 空間認知能力
- バランス感覚
など脳の基本的な機能を使っているため、うまく歩けないということには脳機能との関連も関わっていることがあります。
話しは変わりますが、
心や思考の側面からこの歩幅の狭さを見ると、
- 集中力がある
- 思考力が高い
- 常に頭がいっぱい
- 落ち込みやすい
- 自分の考えに固執しやすい・表に出すのが苦手
- 控えめで優しい
などと読み解くことができます。
総じて、深い思考をもつ熟考型かつ優しい方といえるのかもしれません。
さて、歩幅は大きければいい!というわけでもありませんが、もし熟考型を少し変化させ、大胆な決断やスピード感のある行動を持ちたいと思ったら、歩幅を今よりもやや広め歩く事をお勧め致します。
理想的な数字計算はありますが、まずは自分の今の歩幅から心持広くするという意識で歩いてみてください。
まずは等身大の歩幅+少しだけ+αが、ちょうどいい負荷だと思います。
そして「耳と肩の間に風が通り抜けるよう」な体感覚に意識を向けて歩いてみてくださいね。
きっと、歩くという日常から小さくでも確実に心に変化が訪れますよ!