風邪でもないのに、声がでなくなるということはありませんか?
このような場合、のど飴をなめたり温めたり、はちみつ大根やかりんを飲んだりと喉に良いことをしても良くなりにくく、しかもいったん良くなっても「声がでない」という症状は繰り返します。
一概にはもちろん言えませんが、このような方の場合は、特定の思考の癖が身体の癖を生み、声がでないという身体の症状に現れた結果と言えます。
あくまで参考・例ですが、このような方の思考の癖を紐解くと
- 自由に言いたいことがいえない(空気をよみまくっている)
- 受け入れがたいがしないといけない(と思い込んでいる)
- 強いプレッシャーを抱えている(できないんだよね~と言えない)
- 自分がやらなければいけない(と思い込んでいる)
などがあるかもしれません。
この裏には、本当は嫌なんだ、本当は自分はこう思っているんだという感情もあるでしょう。
私が何か言ったら迷惑がかかってしまう、嫌わえれてしまうかもしれないという感情もあるでしょう。
実はこのような表には出さない感情や心の状態が身体に現れているということなのです。
そしてこのような症状が繰り返しているということは、 「あなたは変わる必要がある」「変わるタイミングがきている」という身体からのメッセージだと受けとめてよいでしょう。警告に近いメッセージです。
あなたは自分の身体や心がどのような状態か自分で分かっていますか?
身体からのメッセージをやり過ごしていませんか?
思考の癖と身体の癖・症状まずはその身体の癖や症状がどのような感情や心の状態からきているのかをハッキリさせませんか?
声が出ないくらいの思考の癖がある方は、歩き方にも明快にその思考の癖が現れていると思います。
そして、その癖を良くする術が分かると、きっと気が楽になります!