細身の男性が身に着けたい「厚みのある」歩き方

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

もともと細身で、筋トレをしてもなかなか筋肉がつかないということはありませんか?

細身の方の歩き方は、颯爽と軽やかさを感じる一方、重厚感などの「厚み」が表現しにくいものです。私の受講生にも「役付きなのに、部下より年下だと思われた」「顔立ちのせいもあってか、年齢より若く見られて威厳がでない」と言われる方もいます。

今日はそのような方が、存在感をより増す歩き方をつづってまいります。

体型による印象をカバーし、「厚み」を出すのに、まず誰にでも共通していえるのが足の着地の感覚です。

「足の裏でしっかり蹴りだし、しっかり踏み込む」ことで、地に足の着いた重厚感が生まれます。この重厚感は自分で歩いていても感じるはずですし、そうでなければできていません。

細身の方は前方にのみ意識が向きやすいため、後ろや横など360度から自分を眺めているつもりで体の立体感を感じて振舞い歩いてみてください。

この歩き方に変えることで、自分の意思もはっきりし平常心を保って仕事ができるようになります。これは身体から心を整えるということであり、立ち居振る舞いもあわせて整っていくので、「何が変わったか分からないけれど変わった」という印象を周りは受けるでしょう。

いかにも「頑張りました」感がないのが今風ですよね。

歩きから印象・身体・心を整え、さらに厚みのある仕事をしていきませんか?歩くというからだの使い方を変えることで自分の厚みをより感じられるはずです。



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