2月だというのに、梅の時期を通り越して、桜が咲いている2016年。さくらを見ているだけで、気持ちが明るくなります。
冬やこの季節の変わり目は、体が不安定でなんだかいつもの自分の体ではないみたい。そんな頃があるかもしれません。
つきなみですが、寝て、食べて、動く。その3つを取り入れながら、ゆらぎとゆとりを大切に、自分のご機嫌をとりながら不安定な時期を乗り越えたいものです。
姿勢もただ「正しく」するということが大切なのではありません。自分を整えるための術のひとつ、それが姿勢です。
姿勢が良い人は、何ということをしていないのに、歳を重ねても元気にうごける。
そんなことも聞いたことがあります。
あたたかい春がこれから何回も訪れる、そのたびに元気で健康でいたいものですね。
篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。またウォーキングイベントも積極的に行い、歩くきっかけつくりやウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。
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