
個性的な洋服も着る人をきわだたせるため
昔は原宿にいる若者って奇抜なファッションしてるなって思っていたけど、今は流行りがあるようでもないようででもなく、複雑にいろいろなテイストが混ざりあって、昔見たことがあるようなないようなスタイルが増えてきていると思います。
きっと”正解がひとつじゃない”時代になんですね。
どれもあり。
今まで”なし”だったものも、何がきっかけで”あり”を超えて、”すごくかっこよくてクール”になるか分からない。
流行るってそういうことなのかな。
流行りといえば、歩き(ウォーキング)にも流行りがあって、それはビューティウォークとかモデルウォークと言われる部類のものも、健康的に歩くという意味のウォーキングにもあるように思います。
例えばモデルウォーク、ポーズも含めていえば、昔のスーパーモデルのころ。
シンディクロフォード、ナオミ・キャンベル、クラウディアシファーなど”スーパーモデル”という言葉がテレビでもよく出てきて、田舎の私でもモデルを見るようになった時代。
あのころはポーズもねちっこくて、これでもかこれでもかってポーズを見せつけられた感じ。
実際はそれほどでもなかったかもしれないけど、振り返る印象はやっぱり、こってりじっとり。って感じ。
今は、さらっとナチュラルにカジュアルで淡白な感じかも。
興味のある方は、昔のファッションショーと今のショーを見比べてみてもいいかもね。
時代はどんどん、ラフでナチュラルで、それぞれが思う自然な方向に進んでいるのかも。
篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。またウォーキングイベントも積極的に行い、歩くきっかけつくりやウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。
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