こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。
身もふたもないのですが、食事・運動・睡眠、つまり規則正しい生活によって解決できる健康問題は結構多いものです。
例えばストレスによる過食や睡眠不足はダイエットの弊害になるものだし、規則正しい生活リズムで過ごせば心持も穏やかなもの。
でも「そんなことわかってるよ!」と思いませんか?
そうなんです。実際のところ、その基本がなかなかできないし情報がありすぎてどうしたらいいか分からないし、新しいダイエットメソッドや〇〇に効くサプリがでてくると「もしかして・・・」と思うんですよね。
もちろん、それらが悪いわけではありません。ただそれらすべての基礎はやっぱり食事・運動・睡眠ということになるのです。
この基礎をどうやって生活になじませていくかという健康的な習慣作りは誰にとっても課題になりますが、ここで頼りにしたいのが各自治体様などの公的機関での健康事業です。
今回は10,11月に中央区様で開催された糖尿病予防・改善の講習会において、ウォーキング指導を担当させて頂きましたのでご感想をシェアいたします。
- 今まではダラダラと歩いていましたが、健康的な歩き方を意識していこうと思いました。
- 負担なく軽やかに歩けるようにしたいと思った。
- 歩くことに意識をもつことができた。
- 楽しく身体の動きがよくわかってすごく良かった。
- ウォーキングの先生のキャラクターも明るく元気で楽しかったです。
- 2日目でしたが、忘れてしまっていたことも多かったので復習できてよかったです。教わった歩き方と体操を続けたいです。
- 先生のパワーを頂いて先生の魅力が大きかった、楽しかった。前向きに考えたい。
- 先生が楽しい方で歩くのが楽しみになりました。
- 篠田先生の説明が分かりやすかった。
- 歩く時の体重移動が初めて実感できました。
- ウォーキングは前から興味があったので大変参考になりました。
これを機会に、どんどん歩く毎日をおくっていただきたいですね。
今回はそのような思いも込めて、習慣化メソッドもお渡しいたしました。(歩数のレコーディングではモチベーションがあがらない人が多いため独自のシートをご用意してご指導することがよくあります。)
歩く以外にも運動はあります。しかし、思いついた瞬間からでき、糖尿病や高血圧、慢性腎臓病や骨の強化など身体的な不調にも、気分の落ち込みなどの心的不調にも効果があるという総合調整運動が歩くことだと私は思います。
加えて言うなら…体調はメンタルに影響を及ぼしますし、メンタルは体調に影響を与えます。この両方に同時にアプローチできる方法のひとつが歩くことです。これは断言します!
あなたが人間である以上、何百年も人間がし続けてきたことが悪いわけがありません。
まずは考えすぎず、ドアをあけて1歩2歩歩いてみませんか?
そしてちゃんと学びたいと思ったらこのような自治体様などの公的機関での活動にも目を向けてみてください。これからの長い人生が笑顔であふれ外に出るのが楽しみになるいい日々になるはずです!