冬のウォーキングを快適にする服装(実例編)

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

冬は外に出るのが億劫になりやすく運動不足や気分の落ち込みなどを感じることも。「せめてウォーキングだけでも・・・」と思うものの何を着ればいいか分からず結局始められないということはありませんか?

実は冬こそウォーキングの季節であり、様々なウォーキングの効果を得ることができる季節です。

特に気持ちが明るくなりやる気がアップするというウォーキングの効果を得て、明るく元気に冬を過ごしたいですね。

道具もいらず自分のタイミングでできるウォーキングですが、服装によって快適さが変わってきます

今回は2023年に私が実際に買ったものをご紹介しながら、みなさんの冬の楽しいウォーキングにつながる内容をお届けしたいと思います。

以下のブログも参考にしてください。↓

【季節代わりに重宝する軽くて小顔になるジャージ】

ひとつめにご紹介するのは、ストレッチ性のあるジャージ素材のフーディーです。

実はジャージ素材は40代以降には、とにかく難易度が高いと私は考えています。スポーツをよくするような体がしっかりできていればかっこよく決まるのですが、そうでなければ「これから自治会の掃除か運動会?」「部屋着?」など、どうもかっこよく美しく決まりません。

しかしジャージ素材は動きやすく、季節の変わり目にも重ね着にも一枚あると重宝するためほしいアイテムでもあり・・とずっとジャージ素材には手がでないでいました。

こちらのアイテムは通常のジャージの肌触りとは少し違い、パフパフするような厚みがありながら軽いのに、さらに伸縮性があるという一見共存しないような素材感が、着心地の良さにつながっています。

  • ジャージなのに軽い
  • 体の形をそのままなぞらないので、スタイルをきれいに見せてくれる
  • 後ろが少し長いので、かがんでもお尻がまるっと見えない
  • フードがつぶれず、立ち上がるので小顔効果がある
  • 運動会風、部屋着風にならない。学生時代の使いまわしにならない

など。40代、50代でもかっこよくスタイルよく見える要素がつまっています。

色は使いやすいグレーや黒もあります。

素材やスタイルとしてはスポーティーな分類に入りますが、黒い綿パンツ、ロングスカートに合わせることで、アクティブながらいつものスタイルの延長線でファッションを楽しめるのではないでしょうか。

こちらのアイテムに限らず、縫製が立体的で素材がしっかりしているものを選ぶと失敗が少ないかもしれません。

【脚の形を拾わず安心のパンツ】

こちらは画像の用意ができないため、こちらのミズノさんの公式サイトをご覧ください。(メンズ用はこちら

ストレッチ性や吸汗速乾性もあり、かつ夜道でも目立つ反射マークがほどこされており、使うほどに細やかな配慮があることが分かります。

(この価格帯で、ポケットにもチャックがついているのにも実は驚いています。)

  • 脚の形をひろいすぎないので安心
  • ポケットへのチャックや反射マークなど細やかな配慮がある
  • ステナブルな取り組み、地球にやさしいコンセプト
  • 今どきでオシャレに決まる丈の長さ

など。日本人の体に合う設えがされていると思います。

ちなみに、最後まで購入を迷ったのがこちらです。

防風!ストレッチ!撥水!というほしい機能が一挙に手に入るパンツです。この機能性の高さと、スポーツ時もふだん使いでもいけそうなプレーンなつくりが使いやすいと思います。

【冬だからこそ気をつけたいこと】

ウォーキングは、立ち止まっていると寒くなる、歩くと温かくて服を脱ぎたくなる…というのが服装選びでの悩みどころです。

小さく持ち運びできるライトダウンなど、状況にあわせて温かさを調整できるアイテムも活用しながらウォーキングの恩恵を存分にうけて、スタイルアップ!メンタルも整えていい冬を過ごしましょう!



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