靴は違ってもいつも同じところに傷がつくということはありませんか?
仕事用に良い靴を買ってもキズが目立つので、高い靴を買っても結局履けなくなる・・というようでしたら、歩き癖が影響している可能性が高いです。
比較的女性は靴を揃えて色々履きかえることが多く、男性は良い靴を丹念に手入れして長く履くという文化をお持ちの方が多いようです。
ですので、なおさら男性の方で内股の方は歩き癖を改善していくことは、これからの長い人生で、靴で悩まなくなるポイント。
さて、男性で内股の人は、 つま先近く、内側にすり傷がつきやすいもの。
親指の付け根あたりからつま先にかけてキズがつきます。
内股とはつま先が内側に入っている状態ですが、これはつま先だけではなく足全体が内側に入っていることが多いため、膝も内側を向いている可能性がありますね。
そこで鏡の前にたち、かかとをつけて立ちます。膝頭がまっすぐ前を向いていない場合は、 膝頭が前を向く程度までつま先を広げます。
膝頭がまっすぐ前という状態が分からない場合には、げんこつ幅ひとつ分つま先を広げて立ちます。
かかとをしっかりつけることが大切ですが、このためにはお尻の山と山をくっつけることがポイント。「お尻合い」と私はお伝えしています。
お尻の力を使ってかかとをつけるように立ちます。
内股の男性の場合、ポジティブ面では優しく思慮深いといえ反対にはマザコンぽい、気弱という印象を持たれることもあります。
これは内股が幼児性や可愛らしさを表す仕草であることからです。
まずはお伝えした立ち方で自分の膝の向きやつま先の位置を調整していきましょう!
内股を改善して、好きな靴を履いてカッコよく歩む姿を応援しております、お気軽に篠田までご連絡くださいね!