歩きやすい靴の選び方のポイント、それは足と同じように靴が曲がるか?なんです。
まず、あなたの足、ここ曲がりますか?
もし曲がりにくいということがあれば運動不足や日ごろの同じ姿勢、老化による関節の硬化が考えられます。
この部分は、けりだし時にしっかり曲がることによって身体を前に押し出してくれます。
つまりスニーカーもパンプスもヒールも、同様にこの部分が曲がるかチェックしてみましょう。足の軌道と同じように靴もしなって足についてくること、ここが大切です。ただし革靴で靴底がレザーソール仕様のものは、やや曲がりにくいとは思います。
このけりだしがそもそもあまりできていない方が圧倒的に多く、結果、足のむくみやお尻のたるみにつながります。
けりだしをしないで歩く人の思考の癖で気になるのは、意思が曖昧、意識の方向が曖昧な事。どこに意識を向けるかが曖昧だったりちょっとずれていたりします。
どこに意識を向けるか、向けているかで見えるものは変わります。
未来が変わるのは一瞬!その未来をつかむ意識の向け方を知っておくと、きっと「おお!そういうことか!」と気づきがありますよ。
気になる方は歩き方診断のページもご覧くださいね。