徐々に気温が下がってきましたね。こんな時に気を付けたいのが「関節問題」です。
中高年にさしかかるあたりから、関節が動きにくくなってきます。
これは本当に気が付かないうちに進行しており、40代から転倒が増えるのもこの関節や身体の動きが変わっていることに気が付いていないから、ということが大きいと私は思います。
また掌のパーがしにくくなり、指と指の間が開かなくなったりということもあります。
老化は怖い!という事を言いたいのではなく、歳を重ねるのは誰でも当たり前にくる事実ですから、自分の身体の変化を定期的にチェックする習慣を中高年からは取り入れてみませんか?
例えば
- 歯を磨きながら片足立ちができるか、1分ができるか
- ベッドから起き上がった時に足首がぐるぐる動くか
- 手首は掌同士、手の甲同士をくっつけることができるか
- 腕が上がるか
など。5分10分もでなくて大丈夫、小さなことを日常に取り入れましょう。
日常のささいなチェックが、大きな病気や疾患を防ぐ予防線になるかもしれませんよ。
そしていくつになっても快適で生き生きと歩んでいきましょう!