顎があがるのはここが原因だったんですね!

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

つい顎があがってしまう癖はありませんか?実はその顎があがってしまう癖、顎そのものが原因ではないんです。

顎がでるのは、首(頭)が前にでているから。そして、背中が丸まり猫背になっているためです。

ではこの猫背はどうしてできているかというと、お腹がつぶれて腰が後ろに落ちているからなんです。座っているとしたら、腰という土台が崩れているので、その上の背中も頭も崩れているんですね。

そう、ですから顎のあがりが気になるなら直すのはお腹。

そして、解消するポイントは丹田といい下っ腹のあたりで、おへそから指3本細下に下がったところなんです。

ここに少し力をいれて歩くと、背筋が伸び頭もよいポジションに収まりやすいので、顎が前に出にくくなります。

実は「顎があがるのはここが原因だったんですね!」の言葉は、受講生の方から出た言葉です。

基本の歩きを学ぶ過程で、その事に気がついて「あれ?この基本の歩きをしていると、いつもあがる顎があがらない!」と丹田に手を当てながら話してくださいました。

そう、そう、それに気がついてくださって嬉しい!

言葉で「ここが大切です」というよりも、自分の身体で学んで「こういうことか!」と自分の体感覚で府に落としたものは、やっぱり忘れないし身につくんです。

見る・聞くより体感する、体験する。

こういう発見や経験が、歩きと習うという中にはたくさん隠れているんですよ。

まさか歩く事を変えることで、ここが変わるの!?という思いがけない発見が身体にも心にも現れます。

一度自分の歩き方を見つめ直してみませんか?  

顎だけではない、自分でも気がつかない癖も歩き方診断や講義では見つかります、ぜひ聞いてみてくださいね。

より信頼や安心感を得たり、才能や魅力が現れたり、きっとよりよく生きるヒントが見つかりますよ!

<参考記事>



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