いつの間にか歯を食いしばっていることはありませんか?
特にパソコンをしながら、ふと気がつくと顎が疲れたような気がする。自分で「歯を食いしばろう」と思ったわけではないですよね。まして顎が疲れるからやめたいのに、何かに集中したとたんに無意識に食いしばってしまう。
無意識に力が入ってしまうのは、緊張したりプレシャーを感じている状態です。緊張やプレッシャーは、自分が感じているもの、つまり自分で生み出したストレスです。
このように自分で生み出したストレスで、身体が反応して歯を食いしばってしまうんです。そしてこれが続くと、顎関節症や頭痛や耳が痛い、頭の後ろ下あたりがすごく痛いということにもつながります。
無意識に歯を食いしばっている方は、歩き方もスムーズではなく力みがあります。
ですから、逆に歩き方から身体を変えていくということもできるんです。
食いしばっているということは亜\顔周り以外の筋肉も緊張している、こわばっているということ。歩くことは体の筋肉を緩める効果もあるますから、歩き方を整えることで身体と心が整います。
心身が安定しこわばりが取れると、疲れにくくより毎日を安定して過ごすことができるもの。歩き方診断も参考になります。
緊張をほどき、自然な美しさと心地よさで働き生きていきましょう。