プロフィール写真を撮ったことがありますか?
プロフィール写真が必要な方というと、経営者の方や婚活をされている方などが多いかもしれません。
今日はその男性の経営者の方で多く見かける「腕組みをするポーズ」について書いていきます。
腕組みのポーズは、例えば
- 威厳や貫禄、プロ感
- 仕事ができそう、頼りになりそう
- なんとなく。
という意図があり腕組みのポーズが多いのかもしれません。
このような魅せ方にプラスして、使用目的(何に使う写真か、誰にみてもらいたい写真か)を考慮の上でポーズを決めることを私はおススメしています。
なぜなら、そのポーズが示すメッセージが目的とあっていなければ意味がないからです。
例えば婚活されている男性の方で多いのは、やや横向きになった自然なポーズかと思います。もちろん腕組みはしませんし目の表情も変わりますね。
これは婚活シーンでは、威厳や貫禄より、親近感や人柄が伝えたいからポーズが変わるんです。
婚活とビジネスは分かりやすい例ですが、使用目的によりポーズから伝えたいメッセージも変わる良い例だと思います。
加えて自分の魅力が本当にそのポーズで惹きだされているかということも視野に入れると撮影すると、写真が変わってくると思います。
このような点も踏まえ、この腕組みポーズを取り入れたいと思われたら、以下の点に注意しましょう。
- 肩や肩甲骨を下げる。
- 肩が前に入っていないかを確認する。
- 腕の高さが高すぎないかを鏡で確認する。
今回は腕組みを取り上げましたが、他のポーズも使用目的を考えることは変わりません。
実際の写真を見せてもらいながら調整し、納得のいく写真をご用意くださいね。
>>歩き方診断では人前での立ち居振る舞いチェックも行っています。