「分からないと言えない」病

「分からないと言えない」病ってありませんか。

答えを求められてそれらしいことを言ったり、当たり障りのないことを回答をしてその場を取り繕ったり。

この「分からないと言えない」病って結構あると思うんです。

でも「分からない」っていうの勇気がいりますよね。

「そんな事も知らないの」「あなたは知っていて当然でしょ」「こんなこともできないの?」・・とにかく恥をかきそう。

ただ「分からないと言えない」病のような”小さな”クセは、自分でも知らないうちに積み重なり、それが当たり前になってきてしまいます。

それが自分を濁らせ、自分の大切にしているものや自分自身を分からなくしてしまうんです。

何が嫌で、何が大切で、私ってそもそもどんな価値観なのか。

「分かりません」「できません」「嫌です」「やめたいです」

ちゃんと思ったことを、その場で清算する自分でいませんか。

かく言う私もこの病気が結構強かったんです^^あはは。

分からないなんて回答ありえないー!と昔は思ってすべて解決しようとしてきました。

が、

やっぱり取り繕ってもだめ。「分からない」って素直にいえば、それで終わりなんです。

素直に自分を表現したり、ストレスをためずに周りと関わりたい方、どうぞメッセージください^^

身体と言葉などなどから、いい塩梅になっていきましょう。



関連記事一覧

最近の投稿

月別アーカイブ

PAGE TOP