魅力的な物件と出会うためにはとにかく歩く!?

魅力的な物件と出会いたいなら、住まいを探している人も不動産投資として物件を探している人も、とにかく実際に歩いてリアルな情報を収集することが一番です。

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

住まいを探している人にとっても不動産オーナーにとっても、魅力的な物件との出会いは人生を決める大切な出会いですよね。

賃貸はもちろん、一戸建てやマンション購入・住み替え時には検討に相当な時間を費やすものです。不動産投資を考えている人も同じでしょう。

ここでよくあるのが膨大なインプットで、ネットや雑誌・新聞、資料請求などざまざまな媒体や様々な会社様から情報を得て、寝ても覚めても住まい探しで頭がいっぱいという日もあるかもしれません。

そのうち

  • 色々見ているうちに、どれがいいのか分からなくなってきた
  • もう誰かに選んでもらった方が楽

なんてことも。住まいは生活設計や人生設計そのものなので、悩んで当たり前!そして時間がかかって当たり前!です。

ここからは私の考えではありますが、ネットや雑誌・新聞、資料請求などの二次三次情報とは別に、自分の目で街や物件を確かめる現場調査をすることが重要であると私は考えており、可能であれば自分の足でリアルな街や物件を見て回ることを推奨しています。

理由は

  • 資料では分からなかった良いところも悪いところも分かる
  • 目当ての街があればその街と調和した物件をみて参考にできる
  • 歩きながら「こんな家がいいな」と理想のイメージを具体的に膨らませられる
  • 施工の良し悪しなどから、依頼したい施工会社が見つかることも

ということがあるからです。

話は変わりますが、不動業界に限らず私が携わる健康業界には様々な情報があふれています。正直、エビデンスがあれば安心というわけではなく信ぴょう性も様々で、誤解を恐れずに言えばエビデンスは結果ありきでつくることもできます。エビデンスともいえない結果だったとしても、その結果を見せ方や数字のマジックを使えば、まるで大発見でもあったかのように見せることも可能でしょう。

つまり二次情報三次情報のように加工されたデータについては、何かしら意図が入っている可能性もあり、それも考慮してデータを見ておかないと、その”意図”通りに住まいを購入することになったり、情報に振り回されることになります。

一見、自分で街や物件を見て回るのは不効率を思われるかもしれませんが、

  • 色々見ているうちに、どれがいいのか分からなくなってきた
  • もう誰かに選んでもらった方が楽

という前述のようなシーンは少なくなります。自分の中で判断基準があるからです。リアルな街や物件をみているからこそ、「これはいい」「これはNG」という具体的な判断がイメージとして頭にできあがるからです。

とはいえ、リアルで歩くのは面倒だったり不効率に感じたりするかもしれません。その時間を別のことに使いたいと思うのも分かります。できれば誰かが代わりに自分の趣味趣向までしっかり把握して自分にあった家を探してくれるのが一番・・・ではありますが、誰もが叶うことではないでしょう。

自分の足で歩く!街を見る物件を見る!

改めて、自分にとって魅力的な物件と出会いたいなら、とにかく実際に歩いてリアルな情報を収集することが一番なのです。

  • でもひとりでは何を見たらいいか分からない
  • とはいえ時間がない

ということがございましたら、どうぞ弊社の周辺環境リサーチも気軽に活用してみてください。第三者的にご相談に乗らせて頂いています。

>>住まいをお探しの方は「住みたい部屋の周辺環境リサーチ」へ!

>>不動産オーナー、不動産会社の方は「物件の価値アップのための周辺環境リサーチ」へ!

住まいは人生において、大きな決断です。人に話すことで解決したり決断できることもあるはず。歩いてインプットして人にアウトプットすることで、一生もののいい住まいと出会えるかもしれません。応援しております!



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