引越した後の「こんなはずじゃなかった!」をなくすために不動産オーナー様ができること

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

引越しは、新しい生活の始まりであり、期待と不安が入り交じった大きなイベントです。しかし、引越し後に「こんなはずじゃなかった!」と不満を持つ人も少なくありません。

©Cowalking 実際の声をまとめたもの。

「こんなはずじゃなかった!」を解消するには、引越し先を探す人が事前に物件周辺を細やかに歩いたり、街を良く知る不動産会社様と付き合うことで、事前に上京を把握するという解決策もありますが、不動産オーナー様にとってもこのような不満を解消し、住人に快適な環境を提供することは重要になってきます。

オーナーとしては長く心地よく住んで頂くことで、安定した賃貸経営ができますし信頼関係もでき安心できるからです。

もちろん、物件ではない外的要因ですから、すべて改善することはできないかもしれませんが、ポジティブorネガティブになりえる状況を事前に知っているか知らないかで、不動産投資のための購入、空室改善やいざという時の対応も変わってくることでしょう。

しかし物件から離れた場所に住んでいて、物件周辺について知らないオーナー様も多いはずですし、何をチェックしたらいい分からない、何が 「こんなはずじゃなかった!」 の原因になりえるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

本日は私たちが物件の価値を高める周辺環境リサーチというサービスを通じて見ているポイントを3つピックアップいたします。不動産オーナー様のお役に立ち、ひいては引越しをされる方のお役に立てばうれしいです。

<不動産オーナーとしてチェックしておきたいこと

  • 最寄り駅から物件までの道を確認しておく。最も近い道が繁華街や外灯の少ない道であれば、迂回ルートを提案できるようにしておく
  • 電車の時刻表やバスの時刻表もチェックする。始発と最終の時間は書いておく
  • 物件周りの交通量やお店をチェックしておく。特に飲食店は街によっては入れ替わりがあるので確認を。

いずれも、不動産仲介会社の営業担当様にも伝えておいたり、マイソクに書いておいたり、内見時に資料として置いておくなどしておくと良いでしょう。

私たちは物件周りの治安や防災、「こんなはずじゃなかった!」の原因になりうる物事をきめこかく調査していますが、これは不動産オーナー様でも不動産会社様でもない「住む人の目で物件を探してきた、引越してきた」からこその観察眼であり、街歩きのスペシャリストとしての独自の観察眼もあり、とても驚かれます。

また、私たちは街の魅力も発掘してお届けするため、住む人とってはもちろんですが、不動産オーナーは住む人に快適な環境を提供することができ、その結果として物件の価値がアップ。さらに、住む人からの口コミによって、物件の評判も高まります。

不動産オーナーが住む人のために何かできないかとする振る舞いから人柄が伝わることによって、住人との信頼関係を築くことができるため、物件の入居率もアップすることが期待できます。住む人のことを考えてくれている大家さんの撮出会いほど、うれしいものはないはずです。

私達としては、オーナー様と住む人がHAPPYな出会いをし互いが心地よく暮らすことが目指すところです。

引越し後に「こんなはずじゃなかった!」と不満を持つ人を減らし、快適な住環境を提供することができる不動産オーナーになるために、上記の3つのポイントもいかしていただけるとうれしいです。

また街の魅力の発掘もする「物件の価値を高める周辺環境リサーチ」も、一度サイトをのぞいてみてください。

新しいコンテンツ戦略としてきっと何か発見があるはずです!



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