
姿勢と歩きから佇まいを整える 篠田洋江です。
親戚のアスパラ農家さんから、朝採れのアスパラが届けていただき「アスパラを囲む会」を開きました。
このアスパラ農家さんのアスパラ、毎年いただいているのですが、めちゃうま!で、せっかくなら一人で味わうより、みんなで囲んで楽しみたい。そんな思いからの初開催です。
まずは、生のアスパラをそのままかじるところからスタート。

「えっ、生で食べられるの?」
そんな驚きの声から始まりました。
今回、ある程度のメニューは決まっていますが、余白があるのがアスパラ会。
料理が得意な人も、そうでない人も、
「これもやってみよう。」
「こうすると美味しいかも。」
「これでいい……よね?」
そんな会話を交わしながら、みんなでひとつの食卓をつくっていきます。

誰かが料理を教える場ではありません。
一緒に手を動かし、季節を味わう時間です。
「一本のアスパラでも、穂先、真ん中、根元では甘さや食感が違う」
「ゆでると本当に甘い!」
「こんな食べ方があるんだ。」
「この組み合わせ、試したことなかった」
そんな発見が次々と生まれました。
親戚が大切に育てたアスパラを、「美味しい」と笑顔で味わっていただけたことが、何より嬉しかったです。
今回は実家のお米も用意しました。
こちらも「美味しい」と言っていただき、帰ってすぐ両親に報告しました。
こういう瞬間は、やっぱり嬉しいものですね。

でも、この会で一番大切にしたかったのは、アスパラそのものではありません。
「また会えてよかった。」
そんな時間をつくることでした。
最近、以前より強く思うようになりました。
会いたい人には、会っておきたい。
「いつか会いましょう。」
その”いつか”は、意外とやってきません。
だから私は、会う理由をつくることにしました。
アスパラ会もそう。ミニトマト狩りもそう。今年も挑戦するM-1も、実は同じです。
目的は、アスパラでも、お笑いでもありません。
「久しぶり。」
「元気だった?」
そんな言葉が自然に交わされる時間をつくることです。
私は、「歩くこと」が好きです。
それは、ウォーキングの時間だけを指しているのではありません。
会いたい人に会いに行くこと。
季節を味わうために出かけること。
そんな一歩も、私にとっては大切な「歩くこと」です。
だからこれからも、歩くきっかけになるような時間をつくっていきたいと思っています。
人生を面白く、健やかにするのは、特別なことではないのかもしれません。
誰かに会いに行くこと。
旬を味わうこと。
「また会いましょう」を「また会えました」に変えていくこと。
そんなささやかな一歩を、これからも皆さんと一緒に重ねていけたらいいなと。
そして、あなたの「ちょっと出かけてみよう」が、人生をちょっとおもしろく、少し健やかにするきっかけになれば嬉しいです。













