バックは大きな方ですか、小さな方ですか?
仕事などで大きなバックを持ち歩いていると、身体に癖がつきやすくバックをもっていなくてもまるでバックを持っているような歩き癖がつくことがあります。
荷物が多く大きなショルダーバックを持ち歩く方は、脇があき腕が外に開きやすくなります。こうなると反対側の足をやや内側に入れて歩く歩き方になり、身体全体にこのバックの影響が出てきます。
このような方は
- ショルダーバックが自分の身体にあっているか
- 容量以上に荷物をいれていないか
確認しましょう。
ショルダーバックが身体にあっているかどうかは、紐の長さで見極めます。
ショルダーバックを肩にかけて脇を締め肘に少し力をいれ90度かやや狭い角度にした時にバックと紐のつなぎ目がきているか。です。
これより短いと紐が短いので肩があがり脇がひろがります。長いとバックが身体から離れて動くので身体がぶらつきます。
これを基準に自分の身体にあったバックを選ぶことがまずファーストステップですね。
そして容量以上に荷物をいれると、同じように脇がひらきますので要注意。
その場合は荷物を2つに分けて反対の手で持つようにしましょう。シンプルですが荷物を含めて身体のバランスがとれるので一番合理的です。
また小さなバックでも持ち方によっては癖がつくこともありますので、毎日のバックとの付き合い方を見つめ直してみてもよいかもしれませんね。
身体の偏りや歩き癖はもちろんですが、それだけ癖がつくということは習慣が長く変わっていないということであり、自分の生活や状況をみる心の余裕をもつ必要があるということです。
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何気ない日常の歩きを見つめ直すことで、 習慣を見直したり心の余裕度をはかることができるんです。よかったら見つめ直してみてくださいね!