ヒールは履きやすいのだけれど、逆にフラットシューズやかかとの高さのない靴が履きにくいということはありませんか?
これは高いヒールやブーツを履き続けたためにおこる「とり足」という状態で、足首がヒールを履いた状態のままで硬くなっているといって良いと思います。
もう少しちゃんといいますと、つま先があがらない状態で、これはヒールを履いていなくても中高年にさしかかってくるとでてくる現象、転倒の原因です。
しかしヒールを履くと脚が長く見えて、理想のスタイルや装いが完成しますからヒールをまったくはかない!というのも難しいかもしれません。
そのような方は、
- 週当たりのヒールやブーツの回数を減らす
- つま先あげなどの足首のストレッチを行う
ということをまずは取り入れてみましょう。
中高年以降の方で、つま先が上がらないという方は、ストレッチを毎朝行うとGOOD。
日常のちょっとした体操が、思わずひやりはっとを予防し快適で健やかな毎日に導いてくれます。
そして足首のストレッチをすることで動きやすくて、思わず外に出たくもなる!すごく前向きでいいですよね。
ヒールを履く人もそうでない人も、ストレッチで毎日をもっと心地よくしていきましょう!