ウォーキング効果、実は筋肉や肥満の解消だけではないんです。
ウォーキングは代表的な有酸素運動ですが、この有酸素運動の効果により高血圧になりにくくすると言われています。
有酸素運動という意味ではジョギングも同じですね。
またウォーキング療法(個々にあったウォーキングプログラムを作成)の結果、血液中の血圧をさげるタウリンやプロスタグランディンEという物質が増加するとも言われています。
難しい単語が出てきましたが、ウォーキングがもつ運動効果が血圧にも良い影響を及ぼす、ということですね。
となると「散歩では効果がないのですか?」という疑問もわくかもしれません。
私ができる回答としては、「ゆったりとした散歩は 有酸素運動という意味ですと該当しませんので、「はい!散歩でも効果があります!」とは断言はできません。
ただ、20,30分の継続して歩くことによる運動効果という点でみれば散歩も決して効果がないとはいえません」とお伝えしています。
高血圧改善だけではなく、散歩も含めて歩く事は様々な効果を与えてくれます。
総合的に身体的な良い効果を得られる歩くという事を、まずは楽しんで、そして日常を豊かにしてお過ごし頂くことができれば、私はとても嬉しいです。