会社のパソコン、または自宅のパソコンはデスクトップですか?ノートパソコンですか?
どちらの場合も身体に合わせて使うことが大切です。しかし実際は身体をパソコンに合わせているのが多いのではないでしょうか。
パソコンの位置が身体にあっていないと、
- 偏頭痛(片頭痛)を起こしやすい
- 肩こり・首こりが強い
- 指や手がしびれる
- 目のひどく疲れる
- 頭を前に突き出した歩き方になる
- 耳が聞こえにくい、耳鳴り
- 顎関節症やあごの疾患
- 噛み合わせがうまくいかない
- 首のヘルニア
- ぎっくり首
などの症状が現れる可能性があります。
では身体に合わせるとは?という点ですが、
デスクトップもノートパソコンどちらも、「画面の最上部が目の高さを同じ高さにする」。まずこれが共通のポイントです。
え?どうやって?と思いますよね。
私はノートパソコンの下に、空き箱やA4用紙の束を積み上げて高さを調整しています。A4用紙の束であれば、紙を抜き差しして微妙な高さを調整できるからです。
ノートパソコンの場合は、キーボードは別売りのものを使い腕を高くあげなくても良いようにするとベストです。
目線をまっすぐ保てるようになると、肩や首周りが楽になることが分かります。
目線は精神的な面にも大きな影響を与えます。
「視線が未来を連れてくる」とお伝えしているのですが、歩いている時ふとした瞬間にどこを見ているかは、その人の思考状態を示すからです。
まずはそのパソコンを見る視線から、変えてみましょう。
ご興味がございましたら、歩き方診断などのサイトものぞいてみてくださいね。