人は座るとき、脚を前に伸ばす事によって骨盤が傾く傾向にあります。だから無意識に座れば、どうしても背中がまるまってしまう。
そんな話もはいりながらの姿勢教育指導士を育てる姿勢教育塾、第20期がスタートしました。
姿勢が良いとは?なぜ姿勢が良いと肩こり・腰痛になりにくいの?どうすれば良いの?など理論と具体的で分かりやすい改善体操なども盛り込んで、1日8時間、みっちりがっちりです。そして実は毎回テキストは常に分かり易く改訂されており、毎回私たち講師も新鮮で必ず勉強があります。
さて、最初の話。背中が丸まってしまうなら、また丸まった姿勢や猫背をなんとか直して良い姿勢=良い背骨にするにはどうすれば良いのでしょう。
答えは丸まった姿勢を一日の中でリセットすること。リセットしないということは食事をしてから歯を磨かないと虫歯になるのと同じ。
これは、一般社団法人 日本姿勢教育協会 理事・講師であり、早稲田大学でも姿勢の講義を行っている碓田拓磨先生のことばです。
今や歯を磨かないなんて!と言われる時代ですが、猫背をリセットしないなんて!という時代にむけて、とにかく姿勢ひとすじの、姿勢教育塾、そして姿勢教育指導士たちがこれから沢山の宿題とテストと実技を講義をへて、それぞれのフィールドで活躍していきます!
篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。またウォーキングイベントも積極的に行い、歩くきっかけつくりやウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。
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