外に出る機会が少ないほど、おうちでのからだづくりが心も体もリフレッシュさせてくれますね。
今日はウォーキングの効果そのもの・・というわけにはいきませんがウォーキングに近い動きや効果を得るためのおうちでできるエクササイズ、おうち体操をお届け致します。
本日ご紹介するのは「その場足踏み3種類」。音声でも発信していますので、こちらも聞いてみてください。
その場足踏みとは文字通り「その場で」「足踏み」することですが、侮るなかれ。意外と同じ動きをし続けるということはキツイもの。ここち良い疲れを感じるはずです。
<その場足踏み3種類>
- 1.股関節の前に手を置き、その手のひらをふとももでタッチするように足を上げる。手が上がりすぎないように、逆に手が下がりすぎないように。
- 2.脚を開き股関節を大きく開くようにして足踏みをする。手は腰に。
- 3.おしりをかかとで叩くようにヒザを曲げて交互に足踏みをする。ヒザが前に出ないようにする。
これが各100回セットできれば良いですが、最初からは難しいもの。まずは30回づつ行ってみてください。
全体の注意点としては、リズムが早くなりすぎないこと。そして終了したら深呼吸で息を整えましょう。
歩くことは片足立ちの連続、かつリズム運動です。この特性を取り入れて、下肢筋肉の強化や骨強化などの効果を楽しくおうち体操で得てまいりましょう。