例えば酔っぱらうと千鳥足になりますよね。
自分ではしっかりしているつもりでも、気分が高揚したり気もそぞろだと足元が揺らぎます。
歩き方診断をしていると、この「足元がおぼつかない」という方が、結構いらっしゃるんですね。
”良い歩き方”という点でいうと、足の筋肉を使っで歩きましょうという事にはなるのですが、その後ろにある思考の癖も踏まえて考えると、歩き方の改善法はおひとりおひとり違ってきます。
特に気を付けているのが、
「仕事がうまくいっている、部下も多い、自分の思うように仕事できている」
という内容のお話しをされている方の場合。
ちゃんと歩いているようで軽やかさとぶらつき。どこか、わきの甘さがあるような印象でもあるため、足元をすくわれないように歩き進む為の、具体的な歩き方をお伝えしています。
身体から、気を引き締めて足元を救われないように意識づけする、といった感じですね!(^^)!
歩き方からのメッセージは、人それぞれ違いますが、身体の状態と心の状態、そしてその方が置かれている状態も踏まえてフィードバックをお伝えしています。