
「最初会った時、怖い人だと思った」と後から同僚や知人から言われることはありませんか?
では何をもって「怖い人だ」と思うのでしょうか。
よく「無表情だから怖いと言われるのではないか」と思って笑顔を心がける方もいますが、相手に伝わっているのは実は表情だけではありません。
例えば人が緊張している時、あなたは相手が緊張しているとなんとなく分かりますよね。
それは相手の身体が緊張し硬直し、呼吸が乱れているからです。
なぜ硬直するかと言えば、交感神経が優位になり脳が戦闘状態になるからです。
身体の状態と、思考や心の状態は連携しているということです。
この意味では表情も、筋肉が硬直しているから無表情になるということもいえます。
また
- ちゃんとした人だと見られたい
- できる人だと思われたい
- しっかりした人、信頼できる人であると認められたい
など良く見せたいという心境が働くことでも、身体が戦闘状態になります。
逆に戦闘状態を解きリラックスした自然体であれば、 相手も構えないのですっと相手と溶け込むような関係をつくりやすくなります。
仮に構えていても、逆にこちらの緩さに相手が巻き込まれて、相手もリラックスしてしますようなスタンスが取れればその後がうまくいくことは想像に容易いでしょう。
自分にとっても相手にとっても心地よく、仕事や関係も楽にする術を身につけませんか?
まさに日常の歩き方を効果的に使うことで、自分を自然体で緊張させないことができます。
緊張している場合にもその緊張を解く歩き方があるのです。
歩き方診断 で、歩き方の癖も表情の癖も知り、あなたの新しいスタートに生かして頂けたら嬉しく思います。
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