顎関節症、偏頭痛、耳鳴り・・など、いわゆる「ストレス」によって生じる体の痛みはさまざまです。
人によってどのようにどの場所にでるかはクセや特徴がありますが、体つきや考え方などからすれば、ある一定の傾向はあるのかもしれません。
私自身も姿勢や歩きを専門としながらも、顎関節症を患ったこともありますしあの辛さもよくよく分かっているつもりです。
口が指一本分もあかない、食べるときにがっくんがっくんと顎が鳴る、噛めないなど、症状の出方は日によって違いましたが、歯ブラシが口に入らないので、歯磨きだけで15分くらいかかる始末でした。
しかし分かったことがあります。
顎関節症の症状が起きる前には前兆があります。
首が回らなくなる、耳が痛くなる・・など「あれ?おかしいな」という前兆があります。
その「あれ?おかしいな」を感じながら、忙しさにかまけていると・・ほらやってくる顎関節症の症状がでてくる、という流れがあるんです。
つきなみですが、自分の体の状態を自分で感じる時間をとること、そして自分の体の為に良いことをする時間をとること、その重要性を感じます。
もしご自分の体の為に姿勢や歩くことが役に立つかもしれない、と感じられるようでしたら、どうぞお越しください。
施術家ではありませんので”治療”はできませんが、私自身もいろいろな体の不安を経験したからこそ、お役に立てるとおもいます。
4月からは男性だけのウォーキングの学校が、女性もグループを早々に再開致します。
お待ち頂いたみなさまには深く感謝いたします。