個人レッスン:なぜ自分がそれをしたいのか

桜、咲いてるね。個人レッスンの後に。

桜、咲いてるね。個人レッスンの後に。

何年も前から、コンテストに出場する方やファイナリストの方の個人レッスンをしています。

姿勢や歩き方はもちろんですが、大切なのはスピーチ。

声の出し方などということは、私はプロではありませんが、ことコンテストのためのスピーチ となったらそこは出番です。

・指定の時間に何をいうか、

・しかもそれが自分の心にフィットしていて、

・見た目や受ける印象、そして実際にやっていることとの違和感やギャップとのバランスをとりながら

・内容の調理の仕方を変えて

・印象にのこり、聞いている観客に響も届き、ステージでの姿までもより際立つような

スピーチをするために、徹底的にしごきます(笑)

見た目から受けたイメージと変わらない、イメージ通りの声や内容ということではなく、

自分が心から言いたいことを、自分の言葉で話し、しかも見た目とあいまって更に魅力がプラスになるようなスピーチが素敵ですね。

そのためには、自分がなぜそのコンテストに応募したのか、誰に気遣うこともなく素直に自分をみつけて、シンプルな言葉に落とせるか。が肝だといつも感じます。

でもこれが、難しいんですよね。

そういう意味で、私の個人レッスンを受けてくださる方には、コンテストを自分を見つめる一つのプロセスと捉えて、力まず自然体で自分に向き合うよいきっかけと思い、頑張ってほしい と感じます。

  

篠田洋江篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。またウォーキングイベントも積極的に行い、歩くきっかけつくりやウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。
>>その他プロフィールはこちらから
サイト:http://cowalking.jp 

 

 

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