こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

◆もしかして…巻き肩で悩んでいませんか?
巻き肩・前肩とは、肩が前側に丸まった状態のことです。この状態のままでいると肩こりや腰痛の原因となり、見た目の印象も良くありません。
今日の話を知らないと、無理やり巻き肩・前肩を良くしようとして、逆に背中が痛くなったり、なかなか改善されないまま一生を終えてしまうかもしれません。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自分にはどんな点が役に立つのか、そんな視点でご覧いただければ嬉しいです。
◆なぜ人間は巻き肩になるのか?実は当たり前のことだった!?

実は、前肩・巻き肩になるのは人間として当たり前のことなんです。
え?何言ってるの?と思うかもしれません。しかし実は人間の肩は真横にはついておらず、やや前側についているのです。
ではなぜ肩が前側についているのか?
答えは簡単です。人間は前側で作業するからです。
- 目はどこについていますか?→前についています
- 作業はどこでしますか?→前でします
目が前についているのは前を見るため、肩が前についているのは前で作業するためなのです。
そして考えてみてください:
- 勉強や読書
- 料理
- スマホ操作
- デスクワーク
これらはすべて前側での作業ですよね。後ろ側でする作業は、エプロンの紐を結ぶくらいしかありません。
つまり、ある程度前肩になってしまうのは仕方がないことなのです。
◆だからこそ重要!前肩の癖を身に染み込ませない方法
でも「仕方がない」で終わってしまっては意味がありませんよね。ではどうすればよいかというと…この前肩・猫背の癖を身に染み込ませないことが非常に重要になってきます。
【姿勢リセット体操】
基本的な改善方法として「姿勢リセット体操」があります:
- 手のひらを上にして、お尻の後ろで組む
- 斜め後ろにぐーっと肩甲骨を寄せて息を吸う
- 吐きながら顎は上、腕は斜め下に
- 1、2、3で戻す
この姿勢リセット体操は、公式LINEでプレゼントしている「あなたの印象5秒で決まる!姿勢チェックリスト」で写真付きでご紹介しています。
プレゼントは予告なく変更することがありますので今のうちにお受け取り下さい。
◆【秘技公開】小指を使った即効改善法

ここからが本題です。姿勢リセット体操も、ですがさらに組み合わせて効果的&今この瞬間からできる前肩の改善方法をお教えします。
椅子に座っていても、立っていても、電車に乗っていてもできる方法です!
親指と小指の違いを体感してみましょう
親指に力を入れた場合: 親指をグーッと力を入れて内巻きにしてみてください。どうでしょう?肩が内側に入りますよね。
小指に意識を向けた場合: 小指側に意識を向けて、小指側で外側に巻いてみてください。どうですか?自然と胸が開きますよね。
この指の使い方一つで肩が変わる
前肩になりやすい人は、親指に力が入りやすい傾向があります。
- 文字を書く時にグーッと力を入れる人
- パソコン作業で無意識に親指に力が入る人
これらの方は肩が内側に巻き込まれやすく、前肩になりやすいのです。
<実践方法>
文字を書く時: 親指ではなく小指側に意識を向けて書く
パソコン作業時: グッと親指に力が入らないよう、小指側に意識を持ってくる
日常生活全般: すべての動作で小指を意識する
なぜ小指が効果的なのか?
この些細なことが、なぜこれほど効果的なのでしょうか?
それは、毎日の些細なことだからこそ効いてくるからです。
食べることを考えてみてください。たまに食べる豪華なものよりも、毎日食べているものが体に影響しますよね。それと同じなんです。
毎日の小指の使い方一つで、この前肩が変わってくるのです。
最強の組み合わせ

ジムやピラティスなど、姿勢改善のために様々な取り組みをされている方も多いと思います。
そこに、この「普段の小指を使う」ことを加えていただくと最強です。
なぜなら、結局毎日の体の使い方があなたの姿勢を決めていくからです。あなたの表情、そして体つきさえも決めていくのです。
この方法の素晴らしい点は:
- 今すぐできる
- 誰にもバレない
- 座っていても立っていてもできる
- 電車の中でもできる
- 特別な道具が不要
こんな良い方法、他にありますか?(笑)
まとめ:知っているか知らないかの差
このようなエッセンスは、知っているか知らないかの違いです。
すぐに些細なことでも実践してみる、これが全ての成功の秘訣です。
ここまでお読みいただいた方なら、きっと「なるほど!」と思って今すぐ試してくださったことでしょう。そのような実践力のある方を、私は心から応援しております!
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このチェックリストには:
- 5つの猫背パターンの解説
- 姿勢リセット体操のやり方
- どのような癖が関係しているか
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より心も体も軽やかに毎日を送るために、ぜひお役立てくださいね。