こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。オンラインウォーキングスクールを運営しています。
オンラインミーティングやヨガのオンラインなどオンライン○○が続いている方、動いてもいないのにすごく疲れませんか?
例えば、
- 肩や首がすごく凝る
- 目がものすごく疲れてドライアイのような症状
- 動いてもいないのにぐったりする
- 眠ろうと思っても眠れない
などがあれば「VDT症候群」 といって長時間のパソコンやスマホの利用により目や身体や心に影響が出始めているのかもしれません。
VDT症候群は、パソコンの画面を凝視して目の筋肉を動かさない状態が続いたり、同じ悪い姿勢を長時間続けていることでおきます。
姿勢や歩き方の観点でいえば、
- 身体に負担をかけない座り方で
- 歩く時間をつくり、歩く時には空や遠くに目線をむける
ことで、VDT症候群の予防・対策になります。
以前、企業様の研修で、 VDT症候群対策としての姿勢や歩きの活用をお話した際にも
「 画期的なVDT疲労対策に繋がると感じました(製造業) 」
とご感想を頂きましたが、身体に負担をかけない座り方が分かると目の疲れや睡眠にまで良い影響を与えるのです。
VDT症候群は心にも影響し、落ち込みやすくなったり隠れうつや感情の抑制なども引き起こします。姿勢の観点からいても視野を狭く思考を狭めてしまいます。
今の時代、子供も大人も誰もがなりえる VDT症候群を予防できればオンラインミーティングもオンライン飲み会も、とにかくオンラインを日常でうまく使いこなせます。
これからの人生に欠く事のできないオンラインとうまく付きあえれば、もっと健やかでイキイキと過ごすことができますよ!