●柳は緑、花は紅(柳緑花紅)
これは、未来を歩く姿勢学のあだ名をつける時に使った言葉なんです。
「柳は緑が美しく、花は花で紅美しく」それぞれ自然の美しさがあって、比べるものでもなく。ただ美しい。というように私は解釈しています。
平たく言うと「自分らしい美しさ」ということになるのかもしれませんが、この言葉を私が好きなのは、ただただ、そこにある美しさを感じるから。
自分らしいの探求が、実は
・雑誌のマネ、有名人の○○さんのように
・まるで雑誌から抜け出たよう
・モデルみたいに
という、他人との比較や、過去キレイとされてきたもの、マスコミから提供された「今どき」「キレイ」「美しい」の中で探求されているとしたら、その時はブレイクスルーしたように思っても、またモヤモヤゾーンにはいっちゃうと思うんですよ。
ただそこにある美しさって、自分自身が自立し自律し自分の考えを軸に外からの情報をみれること。自分に良くしてくれる人がいても、その人に依存しない事が前提。
未来を歩く姿勢学を受講するみなさんは、まさに「柳は緑、花は紅」を探求する要素をもっている方が多いと感じています。
だから歩き方のスキルだけでない、アレヤコレヤの話ができるし感じて頂ける。
第4講義目は、歩きの分析から内面や思考や感情のクセパターンを読み取りフィードバックする回。ここで色々感じて頂き、卒業後がもっと未来の自分にむかえるように車輪を回すのです。
今回も色々なフィードバックが飛び交いそれぞれ化学反応は色々ですが、土曜日の最終回に向かい、受講生のみなさんにはスパークして楽しんで、ナイスな卒業を迎えて頂きたいですね。
なんて~長くなっちゃった~(笑)
・未来を歩く姿勢学32期 令和第一弾!7月です。