こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。オンラインウォーキングスクールを運営しています。
50歳を境目に足の形や歩き方は大きく変わります。
そもそも足の形というのは一日二日で変わるものではありません。5年10年20年という時間をかけて、その方の生活や体の動かし方、そういうものを含めて変わっていくものです。
ですので「あれ?足の形が変わってきたな」「歩き方がおかしくなってきたな」と気がついた時には問題が複雑になってきているため、改善までに時間がかかることもあります。また「昔より靴選びが大変になってきた」と感じているとしたら今日のブログを参考に「今から何ができるか」という視点で、お読み頂ければ嬉しいです。
このブログは音声ブログvoicyを書き起こしたものです。以下の音声でもお聞き頂けます。
【女性こそ変わる】
50歳で足と歩き方は確実に変わると言いましたが、女性の方がそのインパクトは大きいといえます。これは
- 筋肉が少ない、筋力が弱いため
- ハイヒールなどのかかとの高い靴を履く機会がある
ということなどが原因としてあげられます。ハイヒールが絶対にダメ!ということではなく、かかとの高い靴を履く習慣があることは足の形を変えるということにつながりやすいということです。
ハイヒールなどによって足の形が変わるという変化は、50歳前でも感じている方が多いかもしれません。
【何をすればいい?】
では実際、50歳以降も良い足や歩き方でいるためにはどうしたら良いのでしょうか。
●スニーカーの紐を毎回結び直す
紐を結んだまま脱ぎ履きしているとしたら、靴と足が一体化せず、靴の中で足が泳ぎながら歩いている可能性があります。
例えば、はきぐちが大きく広がっていたり歪んでいるとしたら、これは靴として機能していません。足と靴が一体化することで、靴は初めてその足や歩きをサポートすることができるものです。
これがはきぐちが崩れるほどであれば、一体化していないことに加えて、足首も動いてしまい捻挫や転倒などの可能性につながることもあります。また足の筋肉をしっかり使って歩くこともできませんから、もともと弱い筋肉がさらに弱くなり、50歳になってとたんに足の形や歩き方の変化が起こるというわけです。
そもそも50歳になると、姿勢を維持する筋肉も弱ってきます。またステイホームも続いていることから50歳より前から変化が始まっていることも考えられます。
●足をしっかり使って歩く
歩くというのは足の筋肉を使うことです。また全身運動であり肩甲骨や体のひねりをつかい上半身も動くものです。色々ポイントはありますが、ひとつ言うならば、「お尻を使う」ということが足をしっかり使って歩くことのポイントです。
最初はよくわからないと思いますが、腰に手をお尻に置き、押しながら後ろ足で蹴り出して前に進みましょう。また、後ろ足の蹴り出しに対して踏ん張る前足の力も必要です。
こうなると、足と靴が合っているかで踏ん張りや蹴り出しが変わってくるため、改めて足と靴が一体化していることが大切ということになってきます。
【最後に:歩き方が変わると選ぶ靴が変わる】
実は歩き方が変わると選ぶ靴が変わってきます。同じ靴でも歩き方が変わると感じ方が変わってくるのです。歩き癖がある人が歩き方を変えて癖を整えると、靴とのフィット感がガラリと変わるもの。
ですから一番おススメは、歩き方を整えた後に新しい靴を買うことです。逆にインソール(医療用)で歩き方を整えるという手もあります。
いずれにしても、今まで歩いていた靴が合わなくなったということがあれば足や歩き方が変わったという可能性があります。そのタイミングでしっかりと足や歩き方を見つめ直してはいかがでしょうか。
いつまでも元気な一歩を踏み出せますよう、応援しております!