昔は原宿にいる若者って奇抜なファッションしてるなって思っていたけど、今は流行りがあるようでもないようででもなく、複雑にいろいろなテイストが混ざりあって、昔見たことがあるようなないようなスタイルが増えてきていると思います。
きっと”正解がひとつじゃない”時代になんですね。
どれもあり。
今まで”なし”だったものも、何がきっかけで”あり”を超えて、”すごくかっこよくてクール”になるか分からない。
流行るってそういうことなのかな。
流行りといえば、歩き(ウォーキング)にも流行りがあって、それはビューティウォークとかモデルウォークと言われる部類のものも、健康的に歩くという意味のウォーキングにもあるように思います。
例えばモデルウォーク、ポーズも含めていえば、昔のスーパーモデルのころ。
シンディクロフォード、ナオミ・キャンベル、クラウディアシファーなど”スーパーモデル”という言葉がテレビでもよく出てきて、田舎の私でもモデルを見るようになった時代。
あのころはポーズもねちっこくて、これでもかこれでもかってポーズを見せつけられた感じ。
実際はそれほどでもなかったかもしれないけど、振り返る印象はやっぱり、こってりじっとり。って感じ。
今は、さらっとナチュラルにカジュアルで淡白な感じかも。
興味のある方は、昔のファッションショーと今のショーを見比べてみてもいいかもね。
時代はどんどん、ラフでナチュラルで、それぞれが思う自然な方向に進んでいるのかも。